免疫力の意味・大切さを痛感した出来事・・・奇跡が起こった!!!

2018-12-13

10年間のすべてが覆った瞬間

10年前のくも膜下出血

H20. 2.20朝、車の運転中に突然の発症。

救急隊員によりドクターヘリ要請。本当にたくさんの方に助けていただきました…

手術はせず、1ヶ月の入院生活でしたが、奇跡的に後遺症もなく退院できました。

くも膜下出血を発症すると約半分が命を落とし、助かったとしても、その半分は後遺症が残る…と言われるほど

大変な病気です。

退院時に看護師さんからも「まっすぐお家に帰れるなんて奇跡ですよ!」と言われました。

ほとんどの方が助かったとしても、リハビリ専門病院に行くそうです。

H30.10.26受診日

MRI検査で様子を見る意外ない、との診断で10年間ずっと通院検査をしていましたが、いつも特に変化なし、の診断。

この日は10年来の主治医が替わり、新しいドクターの診察でした。名前はキッティポン。タイ人のドクター。

脊髄血管の世界的スペシャリストで私の症状の専門医です。

Dr.キッティポンの診断は10年間の診断を覆すものでした…….

病名は『脊髄硬膜外動静脈瘻 』頭の付け根のあたり(脊髄)の動脈と静脈がつながっている(シャント)異常

だそうで、くも膜下出血というのはこの病気の1症状だと。

この病気は極めてレアで5年間で全国でも50症例あるかないか…世界でも、症例が少ないのでデータがほとんどない、と。

今まで何の治療もしなかったことが信じられない…….ということ。

そして10年間血管が破裂しなかったことが奇跡だと…….。

まさしく、全身の力が抜け、膝からくずれ落ちる感じ。

治療は手術。でも、手術も極めて難しい。場所が場所だけに術後の合併症も多いということ。

手術をしても、しなくても死ぬかも知れないという現実を受け止めなくてはならない…決断は難しいですよね。

私もさすがに考えましたが、最終的には「なるようにしかならない」これが答えです。

神の領域ですからね(^_^)どうしようもないです。

12.3カテーテル検査 1泊入院

10月26日の衝撃診断から悩みに悩んだ1週間。その後『覚悟』を決めると、あとはひたすら断捨離してました。

思いのまま朝から晩まで動いてました 笑  もしかしたら…正直、終活のつもりでもあったんです。

入院の前日の夜ギリギリまで断捨離、断捨離…片付けしてましたので家中スッキリです!!!

そんな中、カテーテル検査を受けましたが…結果が…………………..なんと…………なんと……………..

病変が消えてなくなっていた!!!!!!!

こんなことあるの???

奇跡!!!!!!!本当の話なんですよ!!!

いまだに信じられません。

翌日、病室から見た朝日は忘れられないものに。感動♡

人間本来の免疫力

ちょうど10年前からカラダのこを学び始め、『腸』が免疫のすべてを司っている、と言っても過言ではないことを知り、毎日の食生活を意識するようになったこと・・・これが結果、腸内環境を整え⇒免疫力を高めたのだと身をもって実感しました。

薬だけでは病気は治せないんです。やはり、最後はそのひと自身の力・・・免疫力です!!!

その『カギ』は腸にあるんです。

このことをしみじみ感じた大きな大きな出来事でした。

もちろん、それだけではなく、Dr.キッティポンとの出会い、たくさんの方の温かい応援の思いがあっての

奇跡・・・感謝しかありません。

幸せホルモン=セロトニン

今まで何度となくお伝えしてきましたが、幸せホルモンを司っているのも腸です。

その90%は腸にあると言われています。病気と闘うにもココロの健康は大切ですよね。

腸内環境を整えること=ココロとカラダの免疫力を上げること=命を守ること

2019年1月より『腸内環境を整える手作り教室』本格始動

ミントサロンリニューアルにつき、ハーブ蒸し、リンパマッサージのお客様は2階にエステルームが移りました。

より静かにおくつろぎいただけます(^_^)

そして1階は腸内環境を整える『発酵調味料教室、手作り甘酒、スムージー、ジンジャーエール教室…などなど

皆さまの『集い』の場として開放いたします。

ご自分のカラダと真剣に向き合うきっかけになれば幸いです。どうぞお楽しみに☆

 

 

 

 

 

 

 

 

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